初心者が誰でも簡単にできる手芸ハンドメイドの作り方や材料を画像満載で紹介! ハンドメイドでオリジナルアクセサリーを作ってアーティストになる！

デザインフェスタなんかに行くと必ず見つけるかわいいオリジナルトートバッグ。

欲しいと思うデザインがたくさん…。でもこれって個人でもデザインを作って発注すれば完全オリジナルのトートバッグが作れるんじゃない？ってことで、
今回、vistaprintさんのサイトでうちのアイドルの すもも(ハムスターの男の子)のトートバッグを作ってみました！

今回は普段の、自分の手でチクチクと作るハンドメイドとは若干異なるアイテムでしたが、こんな風に自分のオリジナルアイテムが簡単に作れることを知り、初めて試しました。
自分の好きな画像を使ってちゃんとしたアイテムが作れてしまうなんてとても嬉しいです。
もっとデザインセンスがあれば、、もっと画像ソフトを使いこなせれば、、と夢はどんどん広がっていきます！

vistaprintとはこんなサイト。

主に、会社向けに、販売促進ツールとしてオリジナルアイテムの製作をしているようです。
でも、意外にも1点からのオーダーも可能です。

もちろんまとまった単位での発注の方が単価は安くなるのですが、1点から作れるというトートバッグを注文してみました。

こんな風に、３つのサイズから元のアイテムを選んでから、好きなデザインを当て込みます。
最低ロットの1点でも1280円とお手頃です。

そしていざデザイン画面。

単純に好きな写真をパソコンから選ぶだけでも、簡単に自分のペットのオリジナルトートバッグが作れてしまいます。

こんな具合です。
ただあまりにもこれではただ写真を当て込んだだけなので、ハムスターの姿だけを切り取って、かつ、ちょっと文字も入れたらオシャレじゃないかと考え出しました。

私はMacintoshを使っているので、Macで画像を編集する方法を探してみました。

ハムスターの部分だけを切り取って画像として使うには、ハムスター以外の部分を「透過」する必要があるようです。

ここではMacでの方法のみになってしまいますが、透過の仕方をご紹介します。
Windowsでも、透過ができる無料のソフトがあるようです。

Macでは編集をしたい画像をプレビューモードで開けばそのまま編集ができます。（ただし別名で保存するようにしないと元の画像を上書きしてしまうので注意が必要です。）

この画像を編集してみます。プレビューモードから編集を行います。

左上のまほうのスティッキ（？）みたいなマークを選択すると、カーソルを合わせたところと同じ色の範囲が選択されます。

このように選択されます。

この部分をctrl＋xで切り取ろうとすると、透過用のファイルということで形式が「.png」ファイルで保存するか確認メッセージが出るので、png形式で保存をします。

カットした部分が透過されています。

他にも投げなわで透過する部分を選択するモードがあるので、透過したい部分を選択していきます。

ざっくりと背景が消されます。

この作業を延々と続けます。拡大して、ハムちゃんの毛並みもきちんと切り取ります。

うっかりハムちゃんの体の部分まで選択されてしまうと、、、

切り取り後にこんな無残な姿になります。何回もやってしまいましたが。

そして何回もやり直しを重ねてできあがった すももちゃんの透過画像がこちら。

あとはこれを、最初のvistaprintの編集画面で使用します。

最初と変わって、ハムちゃんの部分だけが画像として取り込まれています。

周辺を微調整しつつ、せっかくなので文字入れもしてみることにしました。

また、編集中にpdfに画像を書き出して、プレビューを見ることもできます。こちらは自動で作成されるpdfファイルがメールで送られて来ます。

pdfを開くとこのように画像が確認できます。

では最終確認をして、注文処理を終えると、あとは届くのを待つばかり。。
ちなみに商品代が1280円で、送料は500円でした。

夕方に注文をして、4日後のお昼にとどきました。時期によって到着までの期間に違いはあるかと思いますが、以外に早い到着でびっくりしました！

出来上がったトートバッグはこちら。

Sサイズにしたのですが、意外に大きいです。そしてこのハムスターの存在感！大満足です。

あと、しっかりとマチがあるので、かなりの容量の荷物を入れられます。持ち手の部分はこっちが表？なんか裏側っぽくない？という疑問もありますが、全体的にしっかりとした作りです。

肩にかけるとこんな感じになります。かなり大きめサイズですよね。

難点といえば、内ポケットがないことです。トートバッグの中で物が迷子になることは往々にしてあるので、内ポケットがあれば満点でした！
でも代わりに小分けのポーチで小物をきちんと分ければ解消されることではありますね。

今回は普段の、自分の手でチクチクと作るハンドメイドとは若干異なるアイテムでしたが、こんな風に自分のオリジナルアイテムが簡単に作れることを知り、初めて試してみました。
自分の好きな画像を使ってちゃんとしたアイテムが作れてしまうなんてとても嬉しいです。
もっとデザインセンスがあれば、、もっと画像ソフトを使いこなせれば、、と夢はどんどん広がります。

なお、最小ロット10とか100とかになるアイテムを作ってデザフェスで販売する、、という方にはもっとメーカーの選択の幅が広がると思います。
ちょっと調べただけですが、『BOOTH』や『suzuri』といった、自分デザインのものを販売するためのサービスはいろいろありました。

そこまで商業的にやるかどうかはともかくとして、もっと可愛いデザイン、奇抜なデザイン、目を引くようなデザインができたら楽しいだろうなと思いました。可能性がどんどん広がって楽しいです。

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管理人chieについて

1976年１月に生まれた４０代の女性です。趣味は、カメラ、ハムスター、ハンドメイドです。

細かいプロフィールはこちら→http://momofactory.jp/profile

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