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羊毛フェルトのコツが掴めてきた。ダイソーDAISOで買ったハロウィンパンプキンの作り方

去年ダイソーで買った羊毛フェルトのハンドメイドキットを作ってみました。今の季節にちょうど良いハロウィンのパンプキンモチーフです。

羊毛フェルトを使ったマスコットの作成は3つ目でしたが、ようやく少しコツが掴めてきた気がします。今回勉強になったのは、説明書に書いてある言葉をきちんと守ってニードルを刺すようにしたら、パンプキンのくぼみがキレイに付いたことです。
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100円均一の商品ながら、キーチャームとして使うための全てのパーツがしっかり同梱されています。
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このような詳しい作り方まで入っているので、初心者でもすぐに始められます。
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スポンジマットは以前自分で購入したものです。こちらはキットとは別に、羊毛フェルトの製作の際には必要なものです。
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早速始めようとスポンジマットを開けたところ、前回使った際の羊毛が付着したままだったのでガムテープで取っています。製作後に手入れをするようにしておけば良かったです。
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キットを開けるとこのように羊毛が入っています。
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説明書に従って始めていきます。入っている羊毛フェルトを指定通りに分けていきます。
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パンプキンの本体となるオレンジ色の羊毛フェルトを分けています。DSCN1437

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パンプキンの帽子になる紫色の羊毛フェルトを分けています。DSCN1441

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分け終わったものを並べてみました。ここまでが準備段階です。
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ニードルを刺していく作業の前に、羊毛フェルトを手でほぐします。
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ほぐし終わった時のサイズが説明書通りか確認しています。
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パンプキン本体のうちの半分の羊毛フェルトをニードルで刺していって固める作業に入ります。
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ニードルを入れる前に端を手で丸めていきます。
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スポンジマットの上に羊毛フェルトを置いて、丸めたところを上からニードルで刺していきます。
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ひたすらザクザクと刺していきます。DSCN1456

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丸くなるように、いろいろな方向からニードルを刺して、形を作っていきます。
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今は大雑把に大きな形を作っているので、ニードルは2本で刺しています。細かい部分になったら1本で刺すようにします。
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ほぼ丸い形ができ、指定のサイズと合っているか確認をします。
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本体の残り半分の羊毛フェルトで、今作った丸を包んでいきます。
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ひたすらザクザクと刺していきます。
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なかなか綺麗な丸になりません。適宜、手でも丸めて形をまとめていきます。
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良い具合に説明書通りのサイズができました。
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かぼちゃのくぼみを作ります。くぼみを表現するために、8等分のラインを刺していきます。
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細かい作業に入るので、ニードルを2本から1本に変えてみます。ニードルの種類にも依るかもしれませんが、私が使っているものはこのような取り外しができるタイプです。
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しかし、1本にしたところで心もとなく、再度2本に戻してみます。
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それでもキレイに2等分のラインが引けません。予備分の羊毛フェルトをラインの境目に貼付けてみるも、うまくいきませんでした。
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そこで説明書をきちんと読み返してみたところ、「くぼみは、ゆっくりと同じ場所を深めに刺してつけていく」と書いてありました。とにかく基本に忠実に製作することが大事だと思い直し、「ゆっくりと」「深く」ニードルを刺すように自分のニードルの刺し方を修正しました。
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Youtube動画

先ほどより良い具合に4等分の線まで引けました。
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コツが分かってきたので同じ調子で8等分の線までを付けていきます。
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ゆっくりと、きちんと深く刺すようにしています。
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パンプキンの横の部分も刺しています。
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かぼちゃらしくなってきました。
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これでパンプキンの土台は完成です。
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パンプキンの仕上げとして、目と口を付けます。
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プラスチックの目を差し込むために、目打ちで穴を開けます。ちょっと残酷な図になっています。
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プラスチックの目の棒の部分に、木工用ボンドを付けます。
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ボンドの付いた目を先ほど開けた穴に埋め込みます。
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両目を埋め込んだところです。
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使用したのはよく売っている木工用のボンドです。
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口は黒い羊毛フェルトをこより状にして顔に直接刺していきます。
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口の形で表情が変わってしまうので、可愛らしくなるように、位置を確認してから刺していきます。
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にっこりとした可愛い表情にできました。
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パンプキン部分が完成したので、あとは帽子を乗せてボールチェーンを通すだけです。完成が見えてきました。
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帽子となる紫の羊毛フェルトを、うまく丸めて円すい状にしようとしています。
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帽子の立体感を出したいところですが、なかなか円すい状になりません。苦労しながら、自分から見て右側が太くなるように調節をしています。
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先端1cmくらいの場所を刺して、帽子が折れ曲がって見えるようにします。
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帽子が出来上がりました。
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サイズも良さそうです。
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パンプキンに帽子を乗せる位置を確認しています。
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このように帽子が右斜めを向くように付けていきたいと思います。
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残っている紫色の羊毛フェルトを使って、パンプキンと帽子を合体させます。
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さらに紫色の羊毛フェルトを足して、帽子のツバを広く作っていきます。
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帽子のツバを付ける場所を確認しています。
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ニードルで刺していきます。
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すでにパンプキンができているところにニードルを刺して付けていくので。ニードルを刺し込むのが斜めになりがちでした。ニードルは垂直に刺すのが基本なので、気をつけながら作業をしています。
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しかし、無理な刺し方になっていたようで、ニードルが折れてしまいました。折れた瞬間はビックリしてしまいましたが、針の先端は羊毛フェルトに刺さっていたので、慌てずに抜きました。針の先端が行方不明になってしまうと危ないので、気をつけましょう。
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帽子を付け終えたところです。
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目論み通り、少し右に帽子がかしげていて可愛らしい印象になりました。
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帽子の仕上げです。帽子の根元に黒い羊毛フェルトを巻き付けてアクセントにします。
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黒い羊毛フェルトを仮で帽子の根元に巻き付けています。
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位置が良さそうなことを確認して、ニードルを刺して固定していきます。
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後ろ側にも巻き付けていきます。
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パンプキンが出来上がりました。
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最後の仕上げです。キーチャームとして使えるように、ボールチェーンを付ける工程です。
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丸カンを通すための穴を目打ちで開けます。私はあまり位置を考えずに穴をあけてしまいましたが、ここにボールチェーンが通るので、ぶら下げたときに顔がどこを向くかも確認しておいた方が良かったです。
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キットには丁寧に丸カンとボールチェーンまで入っています。ただし丸カンの開け閉めのためのペンチは必要です。
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目打ちで開けた穴に丸カンを取り付けます。
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丸カンが外れにくくなるように、丸カンの間に羊毛フェルトを通し、両脇をニードルで帽子に固定します。
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ボールチェーンを通します。
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完成しました。
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説明書とほぼ同じ大きさに出来上がりました。
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4方向から見るとこのようになっています。
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羊毛フェルトを使ったマスコットの作成は3つ目でしたが、ようやく少しコツが掴めてきた気がします。今回勉強になったのは、説明書に書いてある言葉をきちんと守ってニードルを刺すようにしたら、パンプキンのくぼみがキレイに付いたことです。

どのハンドメイド作品を作っているときも、説明書の言葉に忠実に作ることが1番の基本だと思っています。そこで基礎的な、例えば丸カンの開け方なりTピンの曲げ方なりを忠実に学んで次のステップにつなげられてきた気がします。

今回はダイソーで売っているキットを使用しましたが、キットになっているものを購入すると、自分でたくさんの色の羊毛フェルトを揃える手間もなく、説明書も入っているので、とても簡単に取り掛かれます。

最近は100円ショップにもたくさん手芸用のキットが置いてありますので、とりあえず何かを1つ作ってみたいという方には特にオススメです。

完成したパンプキンキーチャームを付けている姿です。周りからは以下の様に見えます。駅のホームで電車を待っている時です。
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電車に乗っている時です。
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トイレの案内表示に見入っている時です。
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シックな服に合わせた時です。
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なお、今回ニードルの正しい使い方を確認するために以下の動画を閲覧しました。同じように基礎を確認したい方にはちょうど良いと思います。

Youtube動画

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1976年1月に生まれた40代の女性です。趣味は、カメラ、ハムスター、ハンドメイドです。

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