初心者が誰でも簡単にできる手芸ハンドメイドの作り方や材料を画像満載で紹介! ハンドメイドでオリジナルアクセサリーを作ってアーティストになる!

menu

初心者ハンドメイドの作り方なら momo工房ブログ

羊毛フェルトのコツが掴めてきた。ダイソーDAISOで買ったハロウィンパンプキンの作り方

去年ダイソーで買った羊毛フェルトのハンドメイドキットを作ってみました。今の季節にちょうど良いハロウィンのパンプキンモチーフです。

羊毛フェルトを使ったマスコットの作成は3つ目でしたが、ようやく少しコツが掴めてきた気がします。今回勉強になったのは、説明書に書いてある言葉をきちんと守ってニードルを刺すようにしたら、パンプキンのくぼみがキレイに付いたことです。
DSCN1605

100円均一の商品ながら、キーチャームとして使うための全てのパーツがしっかり同梱されています。
DSCN1622

このような詳しい作り方まで入っているので、初心者でもすぐに始められます。
DSCN1617

DSCN1428

スポンジマットは以前自分で購入したものです。こちらはキットとは別に、羊毛フェルトの製作の際には必要なものです。
DSCN1431

早速始めようとスポンジマットを開けたところ、前回使った際の羊毛が付着したままだったのでガムテープで取っています。製作後に手入れをするようにしておけば良かったです。
DSCN1432

キットを開けるとこのように羊毛が入っています。
DSCN1435

説明書に従って始めていきます。入っている羊毛フェルトを指定通りに分けていきます。
DSCN1623

パンプキンの本体となるオレンジ色の羊毛フェルトを分けています。DSCN1437

DSCN1439

パンプキンの帽子になる紫色の羊毛フェルトを分けています。DSCN1441

DSCN1443

分け終わったものを並べてみました。ここまでが準備段階です。
DSCN1444

ニードルを刺していく作業の前に、羊毛フェルトを手でほぐします。
DSCN1446

ほぐし終わった時のサイズが説明書通りか確認しています。
DSCN1450

パンプキン本体のうちの半分の羊毛フェルトをニードルで刺していって固める作業に入ります。
DSCN1624

ニードルを入れる前に端を手で丸めていきます。
DSCN1454

スポンジマットの上に羊毛フェルトを置いて、丸めたところを上からニードルで刺していきます。
DSCN1455

ひたすらザクザクと刺していきます。DSCN1456

DSCN1457

丸くなるように、いろいろな方向からニードルを刺して、形を作っていきます。
DSCN1464

今は大雑把に大きな形を作っているので、ニードルは2本で刺しています。細かい部分になったら1本で刺すようにします。
DSCN1467

ほぼ丸い形ができ、指定のサイズと合っているか確認をします。
DSCN1469

本体の残り半分の羊毛フェルトで、今作った丸を包んでいきます。
DSCN1470

DSCN1471

ひたすらザクザクと刺していきます。
DSCN1473

DSCN1474

なかなか綺麗な丸になりません。適宜、手でも丸めて形をまとめていきます。
DSCN1481

良い具合に説明書通りのサイズができました。
DSCN1484

かぼちゃのくぼみを作ります。くぼみを表現するために、8等分のラインを刺していきます。
DSCN1625

細かい作業に入るので、ニードルを2本から1本に変えてみます。ニードルの種類にも依るかもしれませんが、私が使っているものはこのような取り外しができるタイプです。
DSCN1485

DSCN1486

しかし、1本にしたところで心もとなく、再度2本に戻してみます。
DSCN1487

DSCN1488

DSCN1489

それでもキレイに2等分のラインが引けません。予備分の羊毛フェルトをラインの境目に貼付けてみるも、うまくいきませんでした。
DSCN1490

そこで説明書をきちんと読み返してみたところ、「くぼみは、ゆっくりと同じ場所を深めに刺してつけていく」と書いてありました。とにかく基本に忠実に製作することが大事だと思い直し、「ゆっくりと」「深く」ニードルを刺すように自分のニードルの刺し方を修正しました。
DSCN1495

Youtube動画

先ほどより良い具合に4等分の線まで引けました。
DSCN1497

DSCN1499

コツが分かってきたので同じ調子で8等分の線までを付けていきます。
DSCN1501

ゆっくりと、きちんと深く刺すようにしています。
DSCN1503

パンプキンの横の部分も刺しています。
DSCN1505

かぼちゃらしくなってきました。
DSCN1506

これでパンプキンの土台は完成です。
DSCN1509

パンプキンの仕上げとして、目と口を付けます。
DSCN1626

プラスチックの目を差し込むために、目打ちで穴を開けます。ちょっと残酷な図になっています。
DSCN1511

プラスチックの目の棒の部分に、木工用ボンドを付けます。
DSCN1513

ボンドの付いた目を先ほど開けた穴に埋め込みます。
DSCN1515

DSCN1516

両目を埋め込んだところです。
DSCN1518

使用したのはよく売っている木工用のボンドです。
DSCN1519

口は黒い羊毛フェルトをこより状にして顔に直接刺していきます。
DSCN1627

DSCN1520

口の形で表情が変わってしまうので、可愛らしくなるように、位置を確認してから刺していきます。
DSCN1521

DSCN1523

DSCN1525

にっこりとした可愛い表情にできました。
DSCN1528

パンプキン部分が完成したので、あとは帽子を乗せてボールチェーンを通すだけです。完成が見えてきました。
DSCN1628

帽子となる紫の羊毛フェルトを、うまく丸めて円すい状にしようとしています。
DSCN1531

帽子の立体感を出したいところですが、なかなか円すい状になりません。苦労しながら、自分から見て右側が太くなるように調節をしています。
DSCN1532

先端1cmくらいの場所を刺して、帽子が折れ曲がって見えるようにします。
DSCN1533

帽子が出来上がりました。
DSCN1534

サイズも良さそうです。
DSCN1536

パンプキンに帽子を乗せる位置を確認しています。
DSCN1537

このように帽子が右斜めを向くように付けていきたいと思います。
DSCN1538

残っている紫色の羊毛フェルトを使って、パンプキンと帽子を合体させます。
DSCN1629

DSCN1539

さらに紫色の羊毛フェルトを足して、帽子のツバを広く作っていきます。
DSCN1630

帽子のツバを付ける場所を確認しています。
DSCN1545

ニードルで刺していきます。
DSCN1548

すでにパンプキンができているところにニードルを刺して付けていくので。ニードルを刺し込むのが斜めになりがちでした。ニードルは垂直に刺すのが基本なので、気をつけながら作業をしています。
DSCN1549

DSCN1550

しかし、無理な刺し方になっていたようで、ニードルが折れてしまいました。折れた瞬間はビックリしてしまいましたが、針の先端は羊毛フェルトに刺さっていたので、慌てずに抜きました。針の先端が行方不明になってしまうと危ないので、気をつけましょう。
DSCN1553

帽子を付け終えたところです。
DSCN1554

目論み通り、少し右に帽子がかしげていて可愛らしい印象になりました。
DSCN1555

帽子の仕上げです。帽子の根元に黒い羊毛フェルトを巻き付けてアクセントにします。
DSCN1631

黒い羊毛フェルトを仮で帽子の根元に巻き付けています。
DSCN1556

位置が良さそうなことを確認して、ニードルを刺して固定していきます。
DSCN1558

後ろ側にも巻き付けていきます。
DSCN1559

DSCN1562

パンプキンが出来上がりました。
DSCN1564

最後の仕上げです。キーチャームとして使えるように、ボールチェーンを付ける工程です。
DSCN1632

丸カンを通すための穴を目打ちで開けます。私はあまり位置を考えずに穴をあけてしまいましたが、ここにボールチェーンが通るので、ぶら下げたときに顔がどこを向くかも確認しておいた方が良かったです。
DSCN1565

キットには丁寧に丸カンとボールチェーンまで入っています。ただし丸カンの開け閉めのためのペンチは必要です。
DSCN1566

目打ちで開けた穴に丸カンを取り付けます。
DSCN1572

DSCN1574

DSCN1577

丸カンが外れにくくなるように、丸カンの間に羊毛フェルトを通し、両脇をニードルで帽子に固定します。
DSCN1579

DSCN1582

ボールチェーンを通します。
DSCN1585

完成しました。
DSCN1596

説明書とほぼ同じ大きさに出来上がりました。
DSCN1598

DSCN1602

4方向から見るとこのようになっています。
DSCN1605

DSCN1608

DSCN1610

DSCN1613

羊毛フェルトを使ったマスコットの作成は3つ目でしたが、ようやく少しコツが掴めてきた気がします。今回勉強になったのは、説明書に書いてある言葉をきちんと守ってニードルを刺すようにしたら、パンプキンのくぼみがキレイに付いたことです。

どのハンドメイド作品を作っているときも、説明書の言葉に忠実に作ることが1番の基本だと思っています。そこで基礎的な、例えば丸カンの開け方なりTピンの曲げ方なりを忠実に学んで次のステップにつなげられてきた気がします。

今回はダイソーで売っているキットを使用しましたが、キットになっているものを購入すると、自分でたくさんの色の羊毛フェルトを揃える手間もなく、説明書も入っているので、とても簡単に取り掛かれます。

最近は100円ショップにもたくさん手芸用のキットが置いてありますので、とりあえず何かを1つ作ってみたいという方には特にオススメです。

完成したパンプキンキーチャームを付けている姿です。周りからは以下の様に見えます。駅のホームで電車を待っている時です。
DSCN1634

電車に乗っている時です。
DSCN1640

トイレの案内表示に見入っている時です。
DSCN1646

シックな服に合わせた時です。
DSCN1668

なお、今回ニードルの正しい使い方を確認するために以下の動画を閲覧しました。同じように基礎を確認したい方にはちょうど良いと思います。

Youtube動画

「ハンドメイド製作工程」, 「使用材料」, 「チャーム」, 「羊毛フェルト」カテゴリの人気記事はこちら

管理人chieについて

1976年1月に生まれた40代の女性です。趣味は、カメラ、ハムスター、ハンドメイドです。

細かいプロフィールはこちら→http://momofactory.jp/profile

Facebookでファンを募集しています。

「いいね」を押して頂けますと、新しい記事をすぐに知ることができます。

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

2024年4月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PVアクセスランキング にほんブログ村