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ハロウィンパンプキンの丸カンを留める羊毛フェルトは量を多めに!作った翌日に無くなってしまったダイソー羊毛フェルト2016ハロウィンパンプキン製作工程

巷はハロウィン直前の週末で、お店にはハロウィングッズが溢れかえっています。前回、去年買ったハロウィン羊毛フェルトキットを作成した際のブログを書きましたが、今年買ったハロウィンのキットは今年中に作りました。

去年のハロウィン羊毛フェルトを、先日ようやく作りました。製作記事はこちらです。
羊毛フェルトのコツが掴めてきた。ダイソーDAISOで買ったハロウィンパンプキンの作り方

今年も100円均一ショップダイソー DAISOでハロウィンパンプキンモチーフの羊毛フェルトキットが売っていたので、1つ作ってみました。交互の配色をキレイに出来たと思います。
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羊毛フェルトキットに入っている内容物

左側が今年のキットです。右側のスポンジマットは、前回使ったものと同じ物です。
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ハロウィンパンプキンモチーフの羊毛フェルトキットに入っている内容物は、説明書、必要な羊毛フェルト、ニードル、目玉パーツ、丸カン、ボールチェーンです。
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必要な用具も丁寧に書かれていますが、スポンジマットがあればできてしまいます。また、目玉パーツ、丸カンは予備分まで親切に入っています。
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全ての羊毛フェルトを、使う分ずつに分けます。

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パンプキンの本体を作ります。

パンプキン分の羊毛フェルトを2つとも手でほぐします。
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2つのうち1つ目を丸めます。
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前回動画を見て学習したように、しっかりとマットに着くまでニードルを垂直に刺しました。
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適宜、形を整えるために手で丸めます。
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手でほぐしておいたもう1つの本体用羊毛フェルトで包むようにして、さらにニードルで刺していきます。
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説明書に書かれている目安のサイズとほぼ一緒の、横4.5cmに出来ました。
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縦3.5cmにも大体合っています。DSC_0520

パンプキンの模様を作ります。

パンプキンの境目が出来るように、ニードルでくぼみを付けていきます。ここまでは前回の製作と変わりありません。
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前回はこのくぼみを付ける作業に相当てこずりましたが、2回目のおかげか、それほど苦戦せずここまでこぎ着けました。
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ちょっと不格好だけど、これ以上ニードルを刺すと全体が固くなりすぎて、くぼみが目立たなくなってしまうと思い、一旦くぼみを付ける作業はここまでにしました。
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今年バーションと去年との違いは、パンプキンの色が交互になることです。濃いめのオレンジ色を、一列置きに追加します。
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このように、先ほど作ったパンプキン本体に、濃いオレンジ色の羊毛フェルトを乗せていきます。パンプキンの表面が凸凹のままだったのも、この作業でカバーできるのではという目論見がありました。
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キレイに交互に色を乗せていきます。
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側面が大分キレイに整いました。
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上下の羊毛フェルトが飛び出てしまった部分は、はさみでカットしてからうまく表面に刺しました。また、薄いオレンジ色の羊毛フェルト部分の凸凹が目立ってしまっていたので、薄いオレンジ色の羊毛フェルトも追加して刺していき、表面を整えました。
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パンプキンの顔を作ります。

目の位置を見据えて、目打ちで穴を開けます。
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付属されている目玉パーツに接着剤を付けます。
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パンプキンに開けた穴に目玉パーツを差し込みます。
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左目が付きました。
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同様に右目も差し込みます。
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可愛い両目が付きました。

注意点ですが、目玉パーツの先端がきちんと丸く処理されていませんでした。なので、そのまま本体に差し込もうとすると羊毛フェルトに引っかかってうまく行きません。私はニッパーを使って先端の尖った部分を少し整えました。

また、目打ちで穴を開けた後、接着剤を付けずに目玉パーツを差し込んでみて、しっかり差し込めるかを確認した方が良いようです。奥まで差し込めなかったら再度目打ちでしっかり穴を開ける、という手順を踏んだ方が確実でした。
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黒い羊毛フェルトで鼻と口を作ります。
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かなり目分量で鼻につかう羊毛フェルトを取り出し、刺していきます。
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三角の鼻のつもりなのですが、少しぽってりとしてしまいました。
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羊毛フェルトをこより状にして、口部分をパンプキンの顔に刺していきます。
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可愛らしい顔に仕上がりました。
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帽子部分を作ります。

帽子用の黒い羊毛フェルトを半分に分けて、片方を帽子の本体用、もう片方を帽子のつば用とします。
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三角すい形の帽子を作るところは前回も苦戦したところです。
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三角すいを意識しつつ、丸めながらニードルを刺していきます。全体を固く刺してしまうとぺちゃんこに潰れてしまいそうなので、あまり固くならないように形を整えていきました。
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なんとかとんがり帽子が出来ました。
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ただ乗せただけだとこのような具合です。帽子中央部分が膨張しているので、きつめにパンプキンと合体させます。
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帽子本体部分だけを付け終えたところです。
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このままでも結構可愛いです。帽子のつばと帽子の根元の飾り、最後に丸カンを付ければ良いので大分完成に近づきました。
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帽子のつばを付けていきます。
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何の配分を間違えたのか、帽子のつばを付けたら平安貴族の帽子のように見えてきてしまいました。
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若干危うい気持ちになりながら、帽子の飾りを付ければ挽回されることを期待して次のステップに進みます。
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なんとかパンプキンの帽子に戻ったような気がします。
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ちょっと形を整えたりしてみます。
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パンプキンはこれで完成です。
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最後に丸カンを付ければチャームになります。同梱されていた丸カンはしっかり閉じている状態ではないので、パンプキンに付ける前にペンチで丸を閉じておきます。
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丸カンを付ける位置を少し工夫しました。前回は説明書通りに背中位置に付けたのですが、そうするとバッグなどに付けた際に顔が下を向いてしまいます。なので今回はパンプキンの斜め後ろ辺りに付けました。こうすればぶら下げたときにも顔が見えます。
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位置を決めたら黒い羊毛フェルトを丸カンに通して、羊毛フェルトを帽子に刺すことで固定します。
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丸カンを付け終えました。
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ボールチェーンを付けて完成です。
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おしり部分はこのようになっています。説明書の写真ほどではないですが、交互の配色をキレイに出来たと思います。去年のハロウィンパンプキンとの違いであるこの配色部分をうまく完成させたので、今年分も大成功とさせていただきたいと思います。
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そして後日談なのですが、翌日早速バッグにこのパンプキンチャームを付けて出かけたところ、帰り際にはパンプキンは無くなっていました。

丸カンとボールチェーンは残っていて、丸カンが曲がった様子もなかったため、恐らく丸カンを留めていた羊毛フェルトが切れてしまったと思われます。丸カンを留める部分の羊毛フェルトの量はもっと多い方が良かったのかもしれません。こちらは次回の課題とします。

しかし何より、せっかく一生懸命作ったパンプキンがハロウィン当日を待たずにいなくなってしまって悲しいです。銀座でそれっぽいパンプキンくんを見かけた方はご一報ください。


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1976年1月に生まれた40代の女性です。趣味は、カメラ、ハムスター、ハンドメイドです。

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