11Nov
ハロウィンの翌日にダイソーに寄ってみると、店員さんがバタバタとクリスマス用アイテムを並べていました。お店って、本当にきちっと切り替わるのですね。早速クリスマス用の手芸キットを購入してきました。
今回は羊毛フェルトキットだけではなく、ビーズのキットも買いました。全2種類ということなので、2つとも購入。今回はこちらの、クリスマスリースをモチーフとしたチャームを作ってみました。
なお、私がビーズのアクセサリーで最初の頃に作っていたのもテグスでビーズを拾っていくタイプのものだったのですが、だいぶ久しぶりにテグスを使います。やっぱり、ソロバン型ビーズを使ったチャームはかわいいですから、楽しみな気持ちで開封。
まずテグスがこちら。
もうちょっと良いビーズを使った高めのキットなどですと、テグスまで入っていないことが多いです。ダイソーだとビーズ自体の品質は、おそらくアクリルビーズなので良くないですが、代わりにこのキット1つで他に材料を用意する必要がないところがありがたいです。
丸めてあったので、当然伸ばそうと思ってもこの通りのクルクル状態・・・。しょうがないと思ってこのまま作業しましたが、だいぶ厄介でした。確か、きちんと準備としてテグスのクルクルを伸ばすような方法があったような気がします。今度調べたら追記します。
びっくりしたのがこちら。
写真では見づらいかもしれませんが、ソロバンビーズに角のようなものが付いてしまっています。アクリルビーズなのでしょうがないでしょう。ニッパーで切って使うことにしましたが、どの色のビーズも数が余分に入っていたのは、このようなビーズが混ざっている可能性があるからかもしれません。
テグスを200cmで切り、半分に折って、テグスの両端にビーズを通します。
両端にビーズを通した後は、1つのビーズをテグスでクロスさせて編んでいきます。テグスの基礎的な編み方ですね。
最後は円になるように、初めのビーズをテグスですくいます。これがリースの土台になるようです。
テグス200cmって長すぎます。しかもクルクルと巻かれた状態なので、ビーズ1つを通すのに、テグスの奥までビーズを送るのに両手をいっぱいに伸ばしたり、延々とテグスを引っ張ったりします。
引っ張った時にテグス通しがからまったり、テグスが作成中のビーズに絡まってしまいます。だからと言って勝手にテグスを短くして、後から足りなくなることになるとやり直しになって厄介です。
結果、両端、30cmくらいは余裕で余りました。初めから目安の長さが分かっていれば、早いうちからもっと短くしておきたかったです。長くクルクルしたテグスに相当手こずったので、こちらは良い方法がないか要調査、としておきます。
このリースの土台をあと2周します。1周は土台を広げる感じでビーズを着けていきます。もう1周で、リースの厚みを出すように、土台を広げたビーズと、土台のビーズを繋ぎます。
作りながら「なるほど!」と思いました。このようにリースの厚みができるのですね。テグスを使ったビーズ作品は、編み図をデザインできる方は本当にすごいなぁと思います。
テグスの両端を結び、結び目を見えないように隠して切ります。リース部分が出来上がりました。緑のソロバン型ビーズだけでなく、所々、赤色と黄色のソロバン型ビーズ、パールビーズ、金色の丸玉ビーズが入っていて、キラキラとかわいいです。
仕上げに赤色のソロバン型ビーズでリボン部分を作ります。真ん中にはベルも付きます。
テグスの処理をして、ボールチェーンを付ければ出来上がりです。
今回もボールチェーンまでキットに入っているので、出来上がればバッグに付けられます。今回こそは落としたくないです。
スワロフスキービーズで作り直せば、もっともっとキラキラした上品なものができるでしょう。ただ今回そこそこ大きい(5mm、6mm)ソロバン型ビーズを80粒ほど使っているので、スワロフスキーで用意すると結構お高くなると思います。
以前ピカチュウをスワロフスキービーズで作った時は総額4,000円ほどかかりました。全長6cmほどのものです。
なので、今回はこのプチプラで楽しもうと思います。
「ハンドメイド製作工程」, 「ビーズ」, 「使用材料」, 「チャーム」カテゴリの人気記事はこちら
管理人chieについて
1976年1月に生まれた40代の女性です。趣味は、カメラ、ハムスター、ハンドメイドです。
細かいプロフィールはこちら→http://momofactory.jp/profile
Facebookでファンを募集しています。
「いいね」を押して頂けますと、新しい記事をすぐに知ることができます。コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。